【chime】の意味・使い方・例文 ― ringとの違い【TOEIC英単語】
🔰 chimeの発音と意味
[動詞] 鳴る
[名詞] チャイム(可算)
主にベルや時計などが澄んだ音で鳴ることや、その音自体を指します。学校や駅のチャイム、または風鈴のような楽器の音にも使われます。
この単語は中英語の“chymbe”や古フランス語の“chimbre”に由来し、ラテン語の“cymbalum”(シンバル)と関連があります。語幹は“chime”で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ chimeの例文
【日常英会話】
The school bell chimes at 8 o’clock.
学校のチャイムは8時に鳴ります。
I heard the chimes from the clock tower.
時計塔からチャイムの音が聞こえました。
【ビジネス英語】
The meeting will begin as soon as the chime signals the start of the hour.
チャイムが時刻の始まりを知らせたら、会議が始まります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4で、アナウンスや会話の中でチャイム音やベルの話題が出ることがあります。音や合図に関する表現として出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The clock chimes every hour.
- The clock chimes every book.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「時計が毎時鳴る」という意味で正しいです。2は「本ごとに鳴る」となり意味が通じません。
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🤔 ring との違いは?
- chime:澄んだ音や心地よい響きを持つ鳴り方を表します。
- ring:金属的な音やベルのような響きを強調し、単に音が鳴ることを指します。
chimeは澄んだ音や心地よい響きを持つ鳴り方に使われ、ringはより一般的にベルや電話などの鳴る音全般に使われます。