【cherub】の意味・使い方・例文 ― angelとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cherubの発音と意味

[名詞] ケルビム(可算)
[名詞] 愛らしい子ども(可算)

宗教画や文学でよく見られる、ふっくらとした顔立ちの天使や、愛らしい子どもを指して使われます。特にキリスト教の伝統では、神に仕える天使の階級の一つとしても知られています。

この単語はラテン語の“cherub”を経て、ヘブライ語の“kerūb”に由来します。語尾の“b”は複数形“cherubim”にも見られ、宗教的な文脈で使われることが多い語です。


✏️ cherubの例文

【日常英会話】
The painting shows a cherub with small wings.
 その絵には小さな翼を持つケルビムが描かれています。

She called her baby a little cherub.
 彼女は自分の赤ちゃんを小さな天使と呼びました。

【ビジネス英語】
During the art lecture, the professor explained the symbolic meaning of cherubs in Renaissance paintings.
 美術の講義で、教授はルネサンス絵画におけるケルビムの象徴的な意味を説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や美術・宗教に関する記事でまれに登場しますが、頻度は高くありません。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The sculpture in the church is a cherub with a smiling face.
  2. The sculpture in the church is a chair with a smiling face.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は教会の彫刻がケルビムであると述べており正しいです。2はchair(椅子)となっており意味が異なります。

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🤔 angel との違いは?

  • cherub:宗教的で神聖な雰囲気や、愛らしさを強調する表現です。
  • angel:神聖さや守護のイメージが強く、一般的な天使全般を指します。

cherubは特にふっくらした子どもの姿や装飾的な天使を指し、親しみや可愛らしさを含みます。angelはより広く天使全般を指し、神聖さや守護の意味合いが強いです。


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