【chemistry】の意味・使い方・例文 ― chemicalとの違い【TOEIC英単語】

🔰 chemistryの発音と意味

[名詞] 化学（不可算）、（人間関係などの）相性・ケミストリー（不可算）

chemistry は、「物質の性質や変化を研究する科学分野」や、「人と人との間に生まれる相性や雰囲気」を表します。

語源はギリシャ語の「khemeia（錬金術）」に由来し、もともとは物質を変化させる技術を指していました。

他の品詞：

• chemist：化学者、薬剤師（名詞）
• chemical：化学の、化学物質（形容詞・名詞）

✏️ chemistryの例文

【日常会話】
I have always been interested in chemistry.
　私はずっと化学に興味があります。

【ビジネス英語】
The chemistry between the two team members led to great results.
　2人のチームメンバーの相性が素晴らしい成果につながった。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★☆☆☆
• 出題パート：Part 7（長文読解）

TOEICでは主に科学や研究、製品開発に関する長文や記事で登場します。人間関係の「相性」という意味で出ることもあります。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. She is studying chemistry at university.
2. She is studying chemical at university.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：学問としての「化学」はchemistryを使います。chemicalは「化学物質」や「化学の」という意味です。

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🤔 chemical との違いは？

• chemistry：化学という学問や、人間関係の相性を表す
• chemical：化学物質、または「化学の」という形容詞

chemistryは「学問」や「相性」といった抽象的な意味で使い、chemicalは具体的な物質や性質を指します。

🧩 あわせて覚えたい

• biology：生物学
• physics：物理学

📖 できればこれも

• laboratory：実験室
• experiment：実験