【chemist】の意味・使い方・例文 ― pharmacistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 chemistの発音と意味
[名詞] 化学者(可算)
[名詞] 薬剤師(可算)
化学の研究や実験を行う人や、イギリス英語では薬を調合・販売する人を指します。アメリカ英語では主に化学者の意味で使われます。
この単語はギリシャ語の「khemia(化学)」に由来し、ラテン語やフランス語を経て英語に取り入れられました。語尾の-istは「〜する人」を表します。
✏️ chemistの例文
【日常英会話】
My uncle is a chemist.
私のおじは化学者です。
She wants to become a chemist in the future.
彼女は将来、化学者になりたいと思っています。
【ビジネス英語】
The chemist analyzed the samples and reported the results to the research team during the meeting.
その化学者はサンプルを分析し、会議中に研究チームへ結果を報告しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、職業や役割の説明として出題されることが多いです。薬局の意味で登場する場合もあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The chemist carefully mixed the chemicals in the laboratory.
- The chemist repaired the broken car in the garage.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:chemistは化学者や薬剤師を指しますので、実験室で薬品を扱う文が正解です。不正解の文は自動車修理であり、chemistの意味に合いません。
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🤔 pharmacist との違いは?
- chemist:科学や薬に関する専門的な知識を持つ人を指す、やや堅めの表現です。
- pharmacist:薬を調合・販売する専門職を指し、医療現場や薬局で使われる実務的な表現です。
chemistは科学の研究者やイギリス英語で薬剤師を指しますが、pharmacistは主に薬局で働く薬剤師のみを指します。アメリカ英語ではchemistは化学者の意味で使われるため、文脈によって使い分けが必要です。
🧩 あわせて覚えたい
- scientist(科学者)
- laboratory(実験室)