【cheers】の意味・使い方・例文 ― thanksとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cheersの発音と意味
[熟語] 乾杯、ありがとう、さようなら
イギリスやオーストラリアなどでよく使われるカジュアルな表現で、乾杯のときや、感謝や別れの挨拶としても使われます。友人同士や親しい間柄で使われることが多いです。
この表現は cheer(元気づける、歓声を上げる)という単語の複数形から派生しています。もともとは「歓声」や「応援」を意味していましたが、そこから転じて乾杯や感謝の意味でも使われるようになりました。
✏️ cheersの例文
【日常英会話】
Cheers for your help!
手伝ってくれてありがとう!
Cheers! See you tomorrow.
じゃあね!また明日。
【ビジネス英語】
After finishing the meeting, everyone raised their glasses and said, “Cheers!” to celebrate the successful project.
会議が終わった後、みんながグラスを上げて「乾杯!」と言い、プロジェクトの成功を祝いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part2(応答問題)
Part2の日常会話やカジュアルなやりとりで出題されることがありますが、フォーマルな場面ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He said, “Cheers!” when he left the party.
- He said, “Cheers!” before starting his homework.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は別れの挨拶として自然ですが、2は宿題を始める前に使うのは不自然です。
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🤔 thanks との違いは?
- cheers:親しみやすく、軽い感謝や別れ、乾杯の場面で使われるくだけた表現です。
- thanks:感謝の気持ちを伝える表現ですが、より一般的で丁寧な印象があります。
cheersはカジュアルで親しい間柄で使われ、thanksは幅広い場面で使える丁寧な表現です。フォーマルな場ではthanksの方が適しています。