【cheeky】の意味・使い方・例文 ― impudentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cheekyの発音と意味
[形容詞] 生意気な
主に子どもや若者などが、少し失礼だったり、図々しい態度をとるときに使われますが、深刻な悪意はなく、どこか憎めない印象を与える表現です。
この単語は「cheek(頬)」に由来し、19世紀のイギリス英語で「図々しい」という意味で使われ始めました。語尾の -y は形容詞化する接尾辞です。
✏️ cheekyの例文
【日常英会話】
Don’t be so cheeky to your teacher.
先生にそんなに生意気な態度をとらないでください。
My little brother gave me a cheeky smile.
弟が私に生意気な笑みを浮かべました。
【ビジネス英語】
The intern made a cheeky comment during the meeting, which made everyone laugh.
インターンが会議中に生意気な発言をして、みんなを笑わせました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、登場人物の性格や態度を表す際に出題されることがあります。ややカジュアルな表現なので、ビジネス文書ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The boy gave a cheeky answer to his teacher and made everyone laugh.
- The boy gave a cheeky gift to his teacher as a sign of respect.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:cheekyは『生意気な』という意味なので、1は正しい使い方ですが、2は文脈的に不適切です。
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🤔 impudent との違いは?
- cheeky:少し失礼で図々しいが、どこか憎めない印象があります。
- impudent:相手を見下したり、礼儀を欠いた態度を強く非難するニュアンスがあります。
cheekyは軽い冗談や親しみを込めた生意気さを表すのに対し、impudentはより強く無礼で失礼な態度を指し、相手を不快にさせる度合いが高いです。