【cheating】の意味・使い方・例文 ― lyingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 cheatingの発音と意味
[名詞] 不正行為（不可算）
試験やゲームなどでルールを破って不正をする行為を指します。特に、他人をだまして自分に有利になるようにすることを表します。
cheatingは動詞cheatの現在分詞・動名詞形で、cheatは中英語のcheten（だます）に由来します。cheat自体はラテン語のcaptare（捕まえる、だます）から派生しています。
✏️ cheatingの例文
【日常英会話】
Cheating is not allowed in this class.
このクラスで不正行為は許されていません。
He was caught cheating on the test.
彼はテストでカンニングをしているところを見つかりました。
【ビジネス英語】
The company fired several employees after discovering cheating in the sales reports.
会社は売上報告書で不正行為が発覚した後、数人の従業員を解雇しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やEメール文中で、不正行為や規則違反に関する話題で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Cheating on exams can lead to serious consequences.
- Cheating the bus every morning is my habit.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は試験での不正行為について正しく使われています。2は意味的に不自然で、cheating the busという表現は誤りです。
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🤔 lying との違いは？
- cheating：ルールや約束を破って不正に利益を得る、悪い印象を与える言葉です。
- lying：事実を偽って相手をだます、誠実さに欠ける印象があります。
cheatingはルール違反や不正行為全般を指し、lyingは単に嘘をつくことを意味します。不正行為の広がりや深刻さではcheatingの方が強い印象です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- stealing（窃盗）
- dishonesty（不誠実）