【chauvinist】の意味・使い方・例文 ― sexistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 chauvinistの発音と意味
[名詞] 盲目的愛国主義者（可算）
[名詞] 自分の属する集団を過度に優越視する人（可算）
自分の国や性別、所属する集団が他よりも優れていると極端に信じ、他を見下すような態度をとる人を指します。特に性差別的な意味で使われることも多いです。
この単語はフランス語のChauvin（シャヴァン）に由来し、ナポレオンに熱狂的に忠誠を誓った兵士の名前が語源です。-istは「～主義者」を表す接尾辞です。
✏️ chauvinistの例文
【日常英会話】
He was called a chauvinist because of his rude comments.
彼は失礼な発言のせいでショウヴィニストと呼ばれました。
Nobody likes working with a chauvinist.
誰もショウヴィニストと一緒に働きたがりません。
【ビジネス英語】
During the meeting, his chauvinist attitude made several colleagues uncomfortable and led to a formal complaint.
会議中、彼のショウヴィニスト的な態度が何人かの同僚を不快にさせ、正式な苦情につながりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や意見文で、性差別や偏見に関する話題で見かけることがあります。社会問題や職場の多様性に関する文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He was criticized for being a chauvinist at work.
- He was praised for being a chauvinist at work.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は職場でショウヴィニストであることを批判されていますが、2は称賛されており、ショウヴィニストは否定的な意味なので1が正解です。
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🤔 sexist との違いは？
- chauvinist：自分の属する集団や性別を極端に優越視し、他を見下す否定的な印象があります。
- sexist：性別に関して差別的な態度や発言をする人を指し、特に男女差別の文脈で使われます。
chauvinistは集団や国、性別など幅広い対象に対して極端な優越意識を持つ人を指しますが、sexistは特に性別に関する差別的な態度や考え方に限定されます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- prejudice（偏見）
- discriminate（差別する）