【charred】の意味・使い方・例文 ― burnedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 charredの発音と意味

[形容詞] 焦げた

表面が黒く焦げて炭のようになった状態を表す言葉です。火や高温によって物の表面が焼けて黒くなったときに使います。

この単語は動詞 “char”(焼いて炭にする)に過去分詞の “-ed” が付いた形です。“char” は中英語の “char”(炭)に由来し、さらに古英語の “cearu”(焼く)に遡ります。


✏️ charredの例文

【日常英会話】
The toast is charred on one side.
 トーストの片面が焦げています。

She threw away the charred paper.
 彼女は焦げた紙を捨てました。

【ビジネス英語】
After the wildfire, many trees in the forest were left charred and lifeless, changing the landscape dramatically.
 山火事の後、森の多くの木々が焦げて生気を失い、景観が大きく変わりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や環境問題の話題で、火災や焼失に関連して出題されることがあります。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The vegetables are charred because they were boiled too long.
  2. The vegetables are charred because they were grilled too long.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は焼きすぎて焦げたという意味で正しいです。1は茹でる場合は焦げることがないので不適切です。

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🤔 burned との違いは?

  • charred:表面が黒く炭のように焦げている印象です。
  • burned:火で焼かれて損傷した状態全般を指し、必ずしも黒く炭化した状態とは限りません。

charredは表面が真っ黒に焦げて炭化した状態を強調しますが、burnedは単に焼けた、損傷したという広い意味で使われます。


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