【charisma】の意味・使い方・例文 ― charmとの違い【TOEIC英単語】
🔰 charismaの発音と意味
[名詞] 人を惹きつける特別な魅力(不可算)
人を強く惹きつけ、自然とリーダーとして認められるような特別な魅力やオーラを指します。多くの場合、リーダーや有名人などに使われます。
この語はギリシャ語の『kharisma』(神から与えられた恩恵)に由来し、ラテン語を経て英語に入った言葉です。語幹は『charis』(恩恵、好意)で、接尾辞『-ma』が加わっています。
✏️ charismaの例文
【日常英会話】
She has a lot of charisma.
彼女にはとてもカリスマ性があります。
People followed him because of his charisma.
人々は彼のカリスマ性に惹かれてついていきました。
【ビジネス英語】
The CEO’s charisma inspired employees to work harder and believe in the company’s vision.
そのCEOのカリスマ性が社員たちを奮い立たせ、会社のビジョンを信じて努力させました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、リーダーや著名人の特徴を説明する際によく登場します。抽象的な表現として理解が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The politician’s charisma made him very popular among young voters.
- The politician’s charisma made him very good at mathematics.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はカリスマ性が人気につながる文で正しいです。2はカリスマ性と数学の得意さは関係がないため不適切です。
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🤔 charm との違いは?
- charisma:人を強く惹きつける特別な魅力やオーラを感じさせます。
- charm:親しみやすさや可愛らしさなど、相手に好感を持たせる柔らかな魅力を表します。
charismaは圧倒的な存在感やリーダー性を感じさせる魅力を指し、charmは日常的な親しみやすさや愛嬌を表します。ビジネスやリーダー像にはcharisma、日常的な好感にはcharmが使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- influence(影響力)
- leadership(指導力)
📖 できればこれも
- confidence(自信)
- authority(権威)