【chamber】の意味・使い方・例文 ― roomとの違い【TOEIC英単語】


🔰 chamberの発音と意味

[名詞] 部屋、会議室、議場(可算)

chamber は、特定の目的で使われる部屋や、議会・裁判所などの公式な会議室を指します。

語源はラテン語の「camera(部屋)」から派生し、中世フランス語を経て英語に入った言葉です。一般的な「部屋」よりも、格式や用途が限定された空間を表すことが多いです。

他の品詞:

  • chambered:区画された、部屋のある(形容詞)

✏️ chamberの例文

【日常会話】
The king met his advisors in the chamber.
 王様は執務室で側近たちと会いました。

【ビジネス英語】
The board members gathered in the main chamber for the meeting.
 取締役たちは会議のために本会議室に集まりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、契約書や議事録、公式文書などで「会議室」「議場」として登場することが多い単語です。一般的な「部屋」よりもフォーマルな場面で使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The committee discussed the proposal in the chamber.
  2. The committee discussed the proposal in the garden.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:chamberは「会議室」や「議場」を意味し、committee(委員会)が集まる場所として自然です。

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🤔 room との違いは?

  • chamber:特定の目的や公式な用途のための部屋、特に会議や議会などで使われる
  • room:一般的な「部屋」、用途や格式を問わず幅広く使う

chamberは格式や用途が限定された部屋を指し、roomは日常的なあらゆる部屋に使えます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • court:法廷、裁判所
  • council:評議会、協議会