【ceramics】の意味・使い方・例文 ― potteryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 ceramicsの発音と意味
[名詞] 陶磁器（不可算）
[名詞] 陶芸（不可算）
粘土などを高温で焼いて作る陶磁器や、その製造技術や芸術全般を指します。日常的な食器から芸術作品、工業用部品まで幅広く使われています。
この単語はギリシャ語の“keramos”（粘土、陶器）に由来し、英語では19世紀ごろから学術用語として使われるようになりました。語尾の“-ics”は学問や技術分野を表す接尾辞です。
✏️ ceramicsの例文
【日常英会話】
She is studying ceramics at college.
彼女は大学で陶芸を学んでいます。
Ceramics are often used to make dishes.
陶磁器はよく食器を作るのに使われます。
【ビジネス英語】
The company developed new ceramics that are resistant to high temperatures for industrial use.
その会社は工業用に高温に強い新しいセラミックスを開発しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や説明文で、工業製品や芸術分野の話題として出題されることが多いです。専門用語としても頻出します。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She studied ceramics to learn how to make beautiful pottery.
- She studied ceramics to improve her painting on canvas.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：ceramicsは陶芸や焼き物に関する分野です。絵画（painting on canvas）には直接関係しません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
吸収しやすいうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 pottery との違いは？
- ceramics：陶磁器や陶芸全般を幅広く指し、芸術や工業の分野でも使われます。
- pottery：主に手作りの陶器や焼き物を指し、より伝統的・芸術的なニュアンスが強いです。
ceramicsは陶磁器全般やその技術・学問を広く指しますが、potteryは特に手作りの陶器や焼き物に限定される傾向があります。