【centennial】の意味・使い方・例文 ― anniversaryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 centennialの発音と意味
[名詞] 100周年記念(可算)
[形容詞] 100周年の
100周年や100年ごとの記念日や出来事を指す言葉です。企業や団体、都市などが創立から100年を迎えた際の記念行事や祝典などでよく使われます。形容詞としても使われ、100周年に関するものを表します。
この単語はラテン語の “centum”(100)と、年を表す接尾辞 “-ennial”(〜年ごとの)から成り立っています。centumは「百」を意味し、-ennialは「年」を表すため、両者が組み合わさって「100年ごと」や「100周年」という意味になりました。
✏️ centennialの例文
【日常英会話】
The city held a centennial celebration.
その都市は100周年記念の祝典を開きました。
Our school will mark its centennial next year.
私たちの学校は来年100周年を迎えます。
【ビジネス英語】
The company organized a series of events to commemorate its centennial, inviting former employees and partners from around the world.
その会社は100周年を記念して、世界中から元社員や取引先を招いて一連のイベントを開催しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や記事、案内文などで記念行事や歴史に関する内容として出題されることがあります。ビジネスや団体の周年行事の文脈で見かけやすい語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The museum will celebrate its centennial in five years.
- The university is planning a centennial event for its 100th anniversary.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は100周年記念イベントという意味で正しい使い方です。1は「5年後に100周年を祝う」となり、現時点で100周年ではないため文脈が不自然です。
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🤔 anniversary との違いは?
- centennial:格式があり、100年という長い歴史や節目を強調する響きがあります。
- anniversary:単なる記念日や周年を指し、期間や規模に関係なく幅広く使われます。
centennialは特に100周年という大きな節目や歴史的な重みを強調したいときに使いますが、anniversaryは年数に関係なく一般的な記念日全般に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- bicentennial(200周年)
- jubilee(記念祭)
📖 できればこれも
- millennium(千年)
- commemorate(記念する)