【censorship】の意味・使い方・例文 ― regulationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 censorshipの発音と意味
[名詞] 検閲（不可算）
情報や表現が公的機関や権力によって制限・削除されることを指します。主に出版物やメディア、インターネットなどで不適切と判断された内容が公開されないようにする行為を表します。
この語はラテン語の“censor”（検閲官）に由来し、英語の名詞化接尾辞“-ship”が付いています。18世紀ごろから現代的な意味で使われるようになりました。
✏️ censorshipの例文
【日常英会話】
The book was banned because of censorship.
その本は検閲のために禁止されました。
Censorship limits what people can read.
検閲は人々が読めるものを制限します。
【ビジネス英語】
Due to strict government censorship, many online articles were removed before the public could access them.
厳しい政府の検閲のため、多くのオンライン記事が一般に公開される前に削除されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事問題で、報道や情報公開に関する文脈で出題されることが多いです。社会問題や法的規制の話題で見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Censorship prevents some movies from being shown in theaters.
- Censorship helps people find new restaurants easily.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は検閲によって映画が上映されないことを述べており正しいです。2は検閲と無関係な内容なので不適切です。
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🤔 regulation との違いは？
- censorship：自由や表現を制限する否定的な印象があります。
- regulation：社会全体のルールや基準に従って管理・調整する中立的な印象があります。
censorshipは主に表現や情報の自由を抑える否定的な場面で使われますが、regulationは社会秩序や安全のための一般的な管理を指し、必ずしも否定的な意味を持ちません。
🧩 あわせて覚えたい
- ban（禁止）
- restriction（制限）
📖 できればこれも
- prohibition（禁止）
- supervision（監督）