【cautious】の意味・使い方・例文 ― carefulとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cautiousの発音と意味

[形容詞] 用心深い、慎重な

cautious は、危険やリスクを避けるために注意深く行動する様子を表す形容詞です。
ビジネスやフォーマルな場面で「慎重な」「用心深い」という意味でよく使われます。

語源はラテン語の「cautio(注意)」に由来し、「危険を避けるために気をつける」というニュアンスが強調されています。

他の品詞:

  • caution:注意、警告(名詞)
  • cautiously:用心深く(副詞)

✏️ cautiousの例文

【日常会話】
She is always cautious when crossing the street.
 彼女は道を渡るとき、いつも用心深い。

【ビジネス英語】
We need to be cautious about making major investments.
 大きな投資をする際は慎重になる必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、ビジネス文書や会議の場面で「慎重な判断」や「リスク管理」に関連して出題されることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He is cautious about signing the contract.
  2. He is cautious for signing the contract.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:cautiousは「about」と一緒に使い、「~について慎重である」と表現します。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このタイミングを逃さずに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\英語に触れる毎日へ/
(おすすめ情報予定)

🤔 careful との違いは?

  • cautious:危険やリスクを避けるために慎重な(特に予防的な態度)
  • careful:細かい部分まで注意深い(作業や行動の丁寧さ)

cautiousは「危険を避けるための慎重さ」、carefulは「細部まで気を配る丁寧さ」に重点があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • reckless:無謀な、向こう見ずな
  • prudent:分別のある、慎重な

📖 できればこれも

  • deliberate:意図的な、慎重な
  • alert:油断のない、警戒した