【causeway】の意味・使い方・例文 ― bridgeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 causewayの発音と意味

[名詞] 土手道(可算)

水の上や湿地、低地などに作られた、土や石で盛り上げた道路のことを指します。特に道路や鉄道が水域を横断する際に使われることが多いです。

この単語は中英語の“causey”(土手道)と“way”(道)から成り立っています。“causey”はラテン語“calx”(石灰石)に由来し、石や土で固めた道を意味していました。


✏️ causewayの例文

【日常英会話】
We walked along the causeway to the island.
 私たちはその島へ続く土手道を歩きました。

The causeway was covered with water after the storm.
 嵐の後、その土手道は水で覆われていました。

【ビジネス英語】
The city constructed a new causeway to improve access to the industrial area across the bay.
 市は湾の向こう側にある工業地帯へのアクセスを改善するため、新しい土手道を建設しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、観光地やインフラに関する話題で見かけることがあります。日常的な単語ではありませんが、地理や交通の文脈で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The causeway connects the mainland to the small island.
  2. The causeway flies above the city like an airplane.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は土手道が本土と島をつなぐという正しい使い方です。2はcausewayが飛行機のように空を飛ぶという意味になり、不適切です。

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🤔 bridge との違いは?

  • causeway:水域や湿地を横断するために作られた盛り土の道路という印象です。
  • bridge:水面や谷などをまたぐ構造物で、下を通れるようにした建造物という印象です。

causewayは土や石で盛り上げて作る道路で、水の上や湿地を横断する際に使われます。bridgeは空間をまたいで架けられ、下を通れる構造物である点が異なります。


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