【caulk】の意味・使い方・例文 ― sealとの違い【TOEIC英単語】
🔰 caulkの発音と意味
[動詞] 隙間を埋める
[名詞] 充填材(可算)
caulkは、建物や船などの隙間やひび割れを埋めて水や空気が漏れないようにする作業や、そのために使う充填材を指します。主に防水や気密の目的で使われます。
caulkはラテン語のcalcare(踏み固める)が語源で、古フランス語や中英語を経て現代英語に入りました。語幹はcaulkで、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ caulkの例文
【日常英会話】
We need to caulk the windows before winter.
冬が来る前に窓の隙間を埋める必要があります。
He used caulk to fix the crack in the wall.
彼は壁のひびを直すために充填材を使いました。
【ビジネス英語】
To prevent water damage, the maintenance team will caulk all the joints in the bathroom this afternoon.
水による損傷を防ぐため、保守チームは今日の午後に浴室のすべての継ぎ目を埋めます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part6(長文穴埋め問題)
Part6では建物の修理やメンテナンスに関する文脈で出題されることがあります。専門的な語彙として登場することが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She caulked the cake before serving it to her friends.
- The workers will caulk the gaps around the new windows.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は食べ物に使う文脈で意味が合いません。2は窓の隙間を埋める正しい使い方です。
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🤔 seal との違いは?
- caulk:隙間やひびを物理的に埋めて密閉するニュアンスです。
- seal:隙間をふさぐ広い意味で使われ、液体や気体の漏れを防ぐニュアンスが強いです。
caulkは物理的な隙間やひびを埋める作業に特化した表現ですが、sealはより広く密閉や封をする場合に使われます。