【catching】の意味・使い方・例文 ― infectiousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 catchingの発音と意味

[形容詞] うつりやすい
[形容詞] 人の注意を引く

病気や感情などが他の人に簡単に伝わる様子や、何かが人の目を引きやすい様子を表します。日常会話で「うつりやすい」や「目を引く」という意味で使われます。

「catch(つかまえる)」に現在分詞の「-ing」が付いた形で、もともとは「つかまえることができる」という意味から転じて、病気や感情が「うつりやすい」「伝染しやすい」という意味になりました。


✏️ catchingの例文

【日常英会話】
Be careful, that cold is very catching.
 気をつけて、その風邪はとてもうつりやすいです。

Her laughter is really catching.
 彼女の笑いは本当に伝染しやすいです。

【ビジネス英語】
The manager warned that negative attitudes in the workplace can be catching and affect team performance.
 マネージャーは、職場での否定的な態度はうつりやすく、チームのパフォーマンスに影響を与えると警告しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解で、病気や感情が伝染する文脈で出題されることがあります。日常的な表現としても登場します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The flu is catching, so please wash your hands often.
  2. The flu is catchingly, so please wash your hands often.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい形容詞の使い方です。2はcatchinglyという誤った副詞形になっており不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 infectious との違いは?

  • catching:人から人へ簡単に伝わる、広がりやすい印象です。
  • infectious:広く医学的・科学的に「伝染性がある」と強調する印象です。

catchingは日常的で軽い印象があり、会話でよく使われます。infectiousはより専門的で、医学的な場面や正式な文脈で使われやすいです。


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