【cassava】の意味・使い方・例文 ― yamとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cassavaの発音と意味

[名詞] キャッサバ(可算)

熱帯地方で栽培される根菜で、主にでんぷんやタピオカの原料として使われます。食用として広く利用されており、特にアフリカや南米で主食となっています。

cassavaは、スペイン語の“cassava”やポルトガル語の“cassa”を経て、南アメリカ先住民の言葉“Taino語”の“kasabi”に由来します。語構成は単純で、接頭辞や接尾辞を持たない固有名詞です。


✏️ cassavaの例文

【日常英会話】
Cassava is used to make tapioca.
 キャッサバはタピオカを作るのに使われます。

Many people in Africa eat cassava every day.
 アフリカでは多くの人が毎日キャッサバを食べます。

【ビジネス英語】
Due to its high carbohydrate content, cassava is considered a vital food source in many developing countries.
 キャッサバは炭水化物が豊富なため、多くの発展途上国で重要な食糧源と考えられています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、食材や農業に関する話題で登場することがあります。専門的な内容や背景知識が問われる場合もあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She baked a cassava in the oven for dessert.
  2. Cassava is a root vegetable commonly grown in tropical regions.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はキャッサバ自体を焼く表現が不自然です。2はキャッサバの正しい説明になっています。

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🤔 yam との違いは?

  • cassava:熱帯地方で主に食用とされる根菜の一種というニュートラルな印象です。
  • yam:ヤムイモはキャッサバと同じく根菜ですが、種類や用途が異なり、より一般的なイモ類の印象があります。

cassavaはタピオカの原料にもなる特定の根菜を指し、yamはより広くイモ類全般を指します。どちらも主食となりますが、植物の種類や用途が異なります。


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