【carver】の意味・使い方・例文 ― sculptorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 carverの発音と意味
[名詞] 彫刻家(可算)
[名詞] 肉切りナイフ(可算)
carverは、木や石などを彫って作品を作る人や、肉を切り分けるためのナイフを指します。特に手作業で彫刻を行う職人や芸術家を表すことが多いです。
carverは、動詞carve(彫る、刻む)に-er(〜する人、〜するもの)という接尾辞が付いた語です。語源は古英語のceorfan(切る、刻む)に由来しています。
✏️ carverの例文
【日常英会話】
My uncle is a famous wood carver.
私のおじは有名な木彫り職人です。
The carver made a beautiful statue.
その彫刻家は美しい像を作りました。
【ビジネス英語】
During the exhibition, the carver demonstrated his technique to the audience using a block of oak.
展示会の間、その彫刻家はオーク材を使って観客に自分の技術を実演しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、職業や道具の説明として登場することがあります。会話やビジネス文書ではあまり頻出しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The carver created a detailed wooden bird.
- The carver sang a song at the concert.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は彫刻家が木の鳥を作るという意味で正しいです。2は彫刻家が歌を歌うという意味になり、carverの本来の意味と合いません。
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🤔 sculptor との違いは?
- carver:手作業で彫刻や彫り物を作る人や道具を指し、職人的なイメージがあります。
- sculptor:芸術的な彫刻作品を作る人全般を指し、素材や手法を問わず使われます。
carverは木や石などを彫る職人や道具に使われ、より手作業や伝統的な印象があります。sculptorは芸術家としての側面が強く、素材や技法を問わず幅広く使われます。