【cartilage】の意味・使い方・例文 ― ligamentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cartilageの発音と意味

[名詞] 軟骨(不可算)

骨と骨の間や関節部分などに存在し、骨よりも柔らかく弾力がある組織を指します。体の動きを滑らかにしたり、衝撃を吸収したりする役割があります。

この語はラテン語の“cartilago”(軟骨)に由来し、英語では中世フランス語を経て“cartilage”となりました。語幹は“cartil-”で、接尾辞“-age”が付いています。


✏️ cartilageの例文

【日常英会話】
Cartilage helps your joints move smoothly.
 軟骨は関節が滑らかに動くのを助けます。

Your nose and ears contain cartilage.
 あなたの鼻や耳には軟骨が含まれています。

【ビジネス英語】
Damage to the knee cartilage can cause pain and limit your ability to walk comfortably.
 膝の軟骨が損傷すると痛みが生じ、快適に歩くことが難しくなります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることが多い語です。専門的な内容で頻出しますが、一般的な会話ではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Cartilage protects the ends of bones in your joints.
  2. Cartilage pumps blood throughout your body.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は軟骨の正しい役割を述べています。2は血液を全身に送るのは心臓の役割なので不適切です。

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🤔 ligament との違いは?

  • cartilage:医学的で専門的な響きがあり、体の組織を説明する際に使われます。
  • ligament:靭帯を指し、骨と骨をつなぐ強い組織を意味します。

cartilageは骨の端を覆い関節の動きを滑らかにする柔らかい組織を指しますが、ligamentは骨同士をしっかりと結びつける強い組織を指します。用途や役割が異なります。


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