【caricature】の意味・使い方・例文 ― parodyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 caricatureの発音と意味

[名詞] 風刺画(可算)
[名詞] 誇張した描写(可算)

人物や物事の特徴を大げさに強調して描いた絵や文章を指します。主にユーモラスに風刺する目的で使われます。

この単語はイタリア語の“caricatura”(誇張)に由来し、ラテン語の“caricare”(荷を積む、誇張する)が語源です。語幹“caric-”は「重くする、誇張する」を意味し、接尾辞“-ature”が名詞化しています。


✏️ caricatureの例文

【日常英会話】
The artist drew a caricature of my face.
 その画家は私の顔の風刺画を描きました。

I laughed at the funny caricature in the newspaper.
 新聞の面白い風刺画を見て笑いました。

【ビジネス英語】
The magazine published a caricature of the CEO to highlight his unique leadership style in a humorous way.
 その雑誌はCEOの独特なリーダーシップをユーモラスに強調する風刺画を掲載しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や記事、広告などで、人物や出来事をユーモラスに描写する際に登場することがあります。直接的な設問は少ないですが、文脈理解に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The newspaper featured a caricature of the mayor on the front page.
  2. The newspaper featured a recipe of the mayor on the front page.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は市長の風刺画を掲載したという意味で正しいです。2は市長のレシピを掲載したとなり、意味がずれています。

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🤔 parody との違いは?

  • caricature:特徴を大げさに強調し、ユーモラスに表現する印象があります。
  • parody:既存の作品や人物を模倣し、風刺や批判を込めて面白く表現する印象があります。

caricatureは主に絵や文章で特徴を誇張してユーモラスに描く場合に使われますが、parodyは既存の作品や行動を模倣して風刺や批判を込める点で使い分けます。


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