【caribou】の意味・使い方・例文 ― reindeerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 caribouの発音と意味
[名詞] カリブー(可算)
北アメリカに生息する大型のシカの一種で、寒冷地に適応した動物です。主にカナダやアラスカのツンドラ地帯に見られます。
caribouは、カナダの先住民ミクマク語のqalipu(雪をかき分ける者)に由来し、フランス語を経て英語に取り入れられました。語構成は単純で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ caribouの例文
【日常英会話】
We saw a caribou in the forest.
私たちは森でカリブーを見ました。
The caribou lives in cold places.
カリブーは寒い場所に住んでいます。
【ビジネス英語】
Caribou populations have declined in recent years due to habitat loss and climate change.
生息地の減少や気候変動のため、近年カリブーの個体数が減少しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や環境問題に関するパッセージで動物名として登場することがありますが、頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Caribou can survive in very cold climates.
- Caribou is a type of tropical bird.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はカリブーの特徴を正しく述べています。2はカリブーが鳥であると誤った内容です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
記憶が新しいうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 reindeer との違いは?
- caribou:北米の寒冷地に生息する大型のシカを指します。
- reindeer:ユーラシア大陸や北米に生息し、家畜化されることもあるシカを指します。
caribouは北米の野生のシカを指し、reindeerはユーラシアや北米の家畜化されたシカや野生のものも含みます。地域や家畜化の有無で使い分けます。