【carbonate】の意味・使い方・例文 ― bicarbonateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 carbonateの発音と意味

[名詞] 炭酸塩(可算)
[動詞] 炭酸を加える

炭素と酸素が結合したイオンや化合物を指し、主に化学や地質学の分野で使われます。また、飲料に炭酸ガスを加えるという意味でも使われます。

carbonateはラテン語の“carbo”(炭)に由来し、接尾辞“-ate”が加わって「炭酸塩」や「炭酸を加える」という意味になりました。化学用語として広く使われています。


✏️ carbonateの例文

【日常英会話】
Soda water contains carbonate.
 ソーダ水には炭酸塩が含まれています。

They carbonate drinks to make them fizzy.
 彼らは飲み物に炭酸を加えてシュワシュワにします。

【ビジネス英語】
The laboratory technician measured the amount of carbonate present in the water sample for the chemical analysis.
 実験室の技術者は化学分析のために水のサンプル中に含まれる炭酸塩の量を測定しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学や環境に関する長文読解や説明文で見かけることが多い語です。日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な内容で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist found a high level of carbonate in the rock sample.
  2. The scientist found a high level of chocolate in the rock sample.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は岩石サンプルに炭酸塩が含まれているという意味で正しいです。2は岩石サンプルにチョコレートが含まれているという不自然な内容なので不適切です。

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🤔 bicarbonate との違いは?

  • carbonate:化学的で専門的な響きがあり、物質や成分として客観的に使われます。
  • bicarbonate:炭酸水素塩を指し、より限定的で化学的な文脈で使われます。

carbonateは炭酸塩全般を指し、bicarbonateは炭酸水素塩というより限定的な物質を指します。どちらも科学分野で使われますが、用途や意味が異なります。


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