【carbon monoxide】の意味・使い方・例文 ― carbon dioxideとの違い【TOEIC英単語】


🔰 carbon monoxideの発音と意味

[名詞] 一酸化炭素(不可算)

炭素と酸素が結びついてできる無色・無臭の有毒な気体を指します。主に不完全燃焼によって発生し、吸い込むと健康に害を及ぼすことがあります。

この語はラテン語の“carbo”(炭素)とギリシャ語の“monos”(一つの)および“oxys”(酸素)に由来しています。構成は“carbon”(炭素)と“monoxide”(一酸化物)から成り立っています。


✏️ carbon monoxideの例文

【日常英会話】
Carbon monoxide is dangerous if you breathe it in.
 一酸化炭素を吸い込むと危険です。

The heater produced carbon monoxide.
 そのヒーターは一酸化炭素を発生させました。

【ビジネス英語】
Due to poor ventilation, carbon monoxide levels in the office exceeded safety standards and triggered an alarm.
 換気が不十分だったため、オフィス内の一酸化炭素濃度が安全基準を超え、警報が鳴りました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、環境や安全に関する話題で登場することが多いです。理科系の内容や注意喚起の文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Carbon monoxide is a colorless and odorless gas.
  2. Carbon monoxide is a solid at room temperature.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は一酸化炭素の正しい特徴を述べています。2は一酸化炭素が固体であると誤った説明をしています。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学びが楽しくなってきた👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 carbon dioxide との違いは?

  • carbon monoxide:科学的で中立的な響きがあり、危険性や注意喚起の文脈で使われやすいです。
  • carbon dioxide:炭素と酸素が2つ結びついた二酸化炭素を指し、呼吸や環境問題など幅広い文脈で使われます。

carbon monoxideは有毒で危険性を強調する場面で使われますが、carbon dioxideは呼吸や温暖化など日常的・科学的な説明で使われることが多いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも