【carbon dioxide】の意味・使い方・例文 ― carbon monoxideとの違い【TOEIC英単語】


🔰 carbon dioxideの発音と意味

[名詞] 二酸化炭素(不可算)

炭素と酸素が結びついてできる無色無臭の気体で、呼吸や燃焼、発酵などで発生し、温室効果ガスとしても知られています。

「carbon」はラテン語の「carbo(炭)」に由来し、「dioxide」は「di-(2つの)」と「oxide(酸化物)」から成り立っています。つまり、炭素原子1つと酸素原子2つからなる化合物を表しています。


✏️ carbon dioxideの例文

【日常英会話】
Plants use carbon dioxide to make food.
 植物は二酸化炭素を使って栄養を作ります。

Breathing out releases carbon dioxide.
 息を吐くと二酸化炭素が出ます。

【ビジネス英語】
The company implemented new technology to reduce carbon dioxide emissions and improve environmental sustainability.
 その会社は二酸化炭素の排出を減らし、環境の持続可能性を高めるために新しい技術を導入しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題に関する記事で頻出します。科学的な説明やビジネス文書でも見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Plants absorb carbon dioxide from the air during photosynthesis.
  2. Plants absorb carbon dioxide from the soil during photosynthesis.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は空気中の二酸化炭素を吸収するため1です。土壌から吸収するのは誤りです。

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🤔 carbon monoxide との違いは?

  • carbon dioxide:科学的で客観的な雰囲気があり、環境や化学の話題でよく使われます。
  • carbon monoxide:一酸化炭素は有毒で危険な印象が強く、事故や健康被害の文脈で使われます。

どちらも炭素と酸素の化合物ですが、carbon dioxideは自然界や環境問題でよく使われ、中立的な印象です。一方、carbon monoxideは毒性が強く、危険性を強調する場面で使われます。


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