【capacity】の意味・使い方・例文 ― abilityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 capacityの発音と意味
[名詞] 容量、収容能力、能力(不可算/可算)
capacity は、何かを入れられる最大量や、あることを行う能力・役割を表すフォーマルな名詞です。会議やビジネス文書でよく使われます。
語源はラテン語の「capax(入れることができる)」に由来し、「入れる力」や「能力」の意味が派生しました。
他の品詞:
- capacious:広々とした、容量の大きい(形容詞)
- capacitate:能力を与える、可能にする(動詞)
✏️ capacityの例文
【日常会話】
The theater has a seating capacity of 500 people.
その劇場の座席収容人数は500人です。
【ビジネス英語】
She was hired for her capacity to manage large projects.
彼女は大規模プロジェクトを管理する能力を評価されて採用されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)
TOEICでは「収容人数」「能力」「役割」などの意味で、文脈に応じて適切な語を選ばせる問題がよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The conference room is at full capacity.
- The conference room is at full ability.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「capacity」は「収容能力」の意味で使うのが正しく、「ability」はこの文脈では不自然です。
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🤔 ability との違いは?
- capacity:最大限できること・入れられる量や能力を表すフォーマルな語
- ability:個人の持つ具体的な能力やスキル
「capacity」は「最大限の可能性」や「役割」など広い意味で使われ、「ability」は「実際の技術や才能」に焦点を当てます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- facility:施設、設備
- efficiency:効率、能率