【canteen】の意味・使い方・例文 ― cafeteriaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 canteenの発音と意味

[名詞] 社員食堂(可算)
[名詞] 水筒(可算)

会社や学校などの施設内にある食堂や売店、またはアウトドアや軍隊で使う水筒を指します。イギリス英語では主に食堂の意味で使われ、アメリカ英語では水筒の意味が一般的です。

この単語はフランス語の“cantine”に由来し、さらにイタリア語の“cantina”(貯蔵室)から派生しています。英語では18世紀ごろから使われ始め、食事を提供する場所や水筒を指すようになりました。


✏️ canteenの例文

【日常英会話】
Let’s have lunch at the canteen today.
 今日は食堂で昼ごはんを食べましょう。

He filled his canteen with water before the hike.
 彼はハイキングの前に水筒に水を入れました。

【ビジネス英語】
The company canteen offers a variety of healthy meal options for employees during lunch hours.
 会社の食堂は昼食時に従業員向けのさまざまな健康的な食事を提供しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、社内施設や福利厚生の説明として登場することが多いです。水筒の意味で出題されることは少ないです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She filled her canteen with water before going on the hike.
  2. She filled her canteen with books before going on the hike.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:canteenは水筒や飲み物を入れる容器を指しますので、1が正解です。2は本を入れる用途として不適切です。

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🤔 cafeteria との違いは?

  • canteen:施設内の食堂や売店、または携帯用の水筒を指し、やや実用的な響きがあります。
  • cafeteria:主に学校や会社の大きな食堂を指し、セルフサービス式のイメージが強いです。

canteenはイギリス英語で社員食堂や売店を指すことが多く、cafeteriaはアメリカ英語でセルフサービス式の大きな食堂を指します。どちらも食事をとる場所ですが、使われる地域や規模感に違いがあります。


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