【cantata】の意味・使い方・例文 ― oratorioとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cantataの発音と意味

[名詞] カンタータ(可算)

カンタータは、声楽と器楽が組み合わさった楽曲で、通常は複数の楽章から成り、宗教的または世俗的な内容を持つことが多いです。合唱や独唱、器楽伴奏が含まれることが一般的です。

この単語はイタリア語の“cantare”(歌う)に由来し、ラテン語の“cantare”も語源となっています。イタリア語の接尾辞“-ata”が付いて「歌われるもの」という意味になりました。


✏️ cantataの例文

【日常英会話】
Our school choir will perform a cantata next month.
 私たちの学校の合唱団は来月カンタータを演奏します。

She enjoys listening to a cantata on Sunday mornings.
 彼女は日曜の朝にカンタータを聴くのが好きです。

【ビジネス英語】
The music teacher explained that a cantata typically includes both vocal and instrumental sections, often based on a religious text.
 音楽の先生は、カンタータは通常、声楽と器楽の両方の部分を含み、多くの場合宗教的なテキストに基づいていると説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、音楽や芸術に関する話題で登場することがあります。専門的な語彙として出題される傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The choir will sing a cantata at the church concert.
  2. The choir will sing a cantata with only instruments and no voices.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はカンタータが合唱で歌われることを正しく表しています。2はカンタータに声楽が含まれるという特徴に反しているため不適切です。

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🤔 oratorio との違いは?

  • cantata:格式があり、宗教的または芸術的な雰囲気を持つ音楽作品を指します。
  • oratorio:壮大で長大な宗教音楽作品を指し、演奏時間が長く物語性が強い印象です。

カンタータは比較的短く、合唱や独唱と器楽が組み合わさった楽曲を指しますが、オラトリオはより長大で劇的な宗教音楽作品を指します。


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