【canine】の意味・使い方・例文 ― felineとの違い【TOEIC英単語】
🔰 canineの発音と意味
[形容詞] イヌ科の、イヌの特徴を持つ
[名詞] イヌ(可算)
[名詞] 犬歯(可算)
イヌやイヌ科の動物に関することや特徴を表す言葉です。また、歯の種類の一つである犬歯を指すこともあります。動物学や歯科の分野でよく使われます。
この単語はラテン語の “caninus”(犬の)に由来し、語幹 “can-” は犬を意味します。英語では形容詞や名詞として使われ、-ine という接尾辞が「~の性質を持つ」という意味を加えています。
✏️ canineの例文
【日常英会話】
The canine ran across the yard.
そのイヌは庭を駆け抜けました。
She studies canine behavior at university.
彼女は大学でイヌの行動を研究しています。
【ビジネス英語】
The veterinarian explained that the canine tooth plays a crucial role in tearing food for many mammals.
獣医師は、犬歯が多くの哺乳類にとって食べ物を引き裂く重要な役割を果たすと説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や科学・医療系の記事で、動物や歯に関する説明文中に登場することがあります。日常会話ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The feline barked loudly at the stranger.
- The canine barked loudly at the stranger.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2はイヌを指すcanineが使われており、イヌが吠えるという文脈に合っています。1のfelineはネコを指すため、吠えるという動作には不適切です。
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🤔 feline との違いは?
- canine:イヌやイヌ科の動物に直接関係する、専門的でやや硬い印象の言葉です。
- feline:ネコやネコ科の動物に関する特徴や性質を表し、やはり専門的な響きがあります。
canineはイヌやイヌ科動物に関する場合に使い、felineはネコやネコ科動物に関する場合に使います。どちらも動物学や専門的な説明で使われることが多いです。