【cane】の意味・使い方・例文 ― stickとの違い【TOEIC英単語】


🔰 caneの発音と意味

[名詞] 杖(可算)
[名詞] サトウキビ(不可算)

主に歩行を助けるために使う細長い棒や杖、またはサトウキビを指します。高齢者やけがをした人が歩くときに使う道具としてよく見られます。

「cane」はラテン語の「canna(葦)」に由来し、古フランス語や中英語を経て現代英語に入りました。語幹は「cane」で、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ caneの例文

【日常英会話】
My grandfather uses a cane to walk.
 私の祖父は歩くために杖を使っています。

She bought a cane at the pharmacy.
 彼女は薬局で杖を買いました。

【ビジネス英語】
Due to his recent injury, the manager now relies on a cane during business meetings and daily commutes.
 最近のけがのため、マネージャーはビジネス会議や通勤時に杖を使うようになりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写や日常生活の場面で登場することが多いです。医療や介護の文脈でも見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He used a cane to help him walk after his surgery.
  2. He used a cane to write a letter to his friend.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は歩行補助の意味で正しい使い方です。2は「手紙を書く」にはcaneは使わないので不適切です。

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カンタンだったあなたも、
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🤔 stick との違いは?

  • cane:歩行を助けるための道具やサトウキビを指し、実用的で中立的な印象です。
  • stick:細長い棒状の物全般を指し、特に用途を限定しない一般的な表現です。

caneは主に歩行補助やサトウキビを指し、stickはより広く棒状の物全般に使われます。caneの方が医療や農業など特定の用途に特化しています。


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