【can】の意味・使い方・例文 ― be able toとの違い【TOEIC英単語】


🔰 canの発音と意味

[助動詞] ~できる、~してもよい

can は、「能力・可能性」や「許可」を表すときに使う基本的な助動詞です。

語源はラテン語の「知る・できる」に由来し、古英語の「cunnan(知っている、できる)」が変化したものです。


✏️ canの例文

【日常会話】
I can swim.
 私は泳げます。

【ビジネス英語】
Can you send me the report by noon?
 正午までにレポートを送っていただけますか?


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常的なやりとりの応答)

TOEICではPart 2の応答や依頼表現で頻出です。基本的な助動詞なので、リスニング・リーディングともによく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I can to speak English.
  2. I can speak English.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:canの後は動詞の原形(speak)をそのまま使います。

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🤔 be able to との違いは?

  • can:日常的・口語的に「~できる」を表す最も一般的な助動詞。
  • [be able to](/be able to):よりフォーマルで、時制や文法的制約が少ない「~できる」。

canは現在や一般的な能力・可能性に使い、be able toは時制や強調したいときに使い分けます。


🧩 あわせて覚えたい

  • may:~かもしれない、~してもよい
  • must:~しなければならない

📖 できればこれも

  • could:canの過去形・丁寧な依頼
  • will:~するつもりだ、未来を表す