【calabash】の意味・使い方・例文 ― gourdとの違い【TOEIC英単語】
🔰 calabashの発音と意味
[名詞] ヒョウタン(可算)
[名詞] ヒョウタンの実やその殻で作った容器(可算)
ヒョウタンやその実、またはその殻を使って作られた容器などを指します。アフリカやカリブ海地域などで伝統的に使われてきた道具や楽器の材料としても知られています。
この単語はスペイン語の「calabaza(カボチャ、ヒョウタン)」に由来し、さらにアラビア語やペルシャ語を経て英語に入ったと考えられています。語幹は「calabash」で、特に接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ calabashの例文
【日常英会話】
She made a bowl from a calabash.
彼女はヒョウタンからお椀を作りました。
The calabash is hanging on the wall.
ヒョウタンが壁に掛かっています。
【ビジネス英語】
In many cultures, a calabash is used as a traditional container for carrying water or food.
多くの文化で、ヒョウタンは水や食べ物を運ぶ伝統的な容器として使われています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や文化紹介のパッセージで、伝統的な道具や植物の説明として登場することがあります。日常会話やビジネス文書ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She drank water from a calabash during the festival.
- She drank water from a calculator during the festival.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はヒョウタンの容器から水を飲むという意味で正しいです。2は計算機から水を飲むという意味になり、不自然です。
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🤔 gourd との違いは?
- calabash:伝統的で自然素材の素朴な印象があります。
- gourd:植物としてのヒョウタン全般を指し、用途や種類に幅広く使われる印象です。
calabashは特に容器や道具として使われるヒョウタンを指すことが多く、gourdは植物そのものや広い意味でのウリ科の実を指す場合が多いです。