【cabinet】の意味・使い方・例文 ― cupboardとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cabinetの発音と意味

[名詞] 戸棚、キャビネット、(政府の)閣僚

cabinet は、書類や物を収納するための戸棚やキャビネット、または政府の「閣僚」を指す言葉です。ビジネスやオフィス、政治の場面でよく使われます。

語源はフランス語の「cabinet(小部屋)」に由来し、もともとは「小さな部屋」や「個室」を意味していました。そこから「収納家具」や「会議室」、さらに「閣僚会議」へと意味が広がりました。

他の品詞:

  • cabinetmaker:家具職人(名詞)
  • cabinetmaking:家具製作(名詞)

✏️ cabinetの例文

【日常会話】
Please put the dishes in the cabinet.
 お皿をキャビネットにしまってください。

【ビジネス英語】
The documents are stored in the filing cabinet.
 書類はファイリングキャビネットに保管されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

cabinetはオフィスや会議室の備品、または組織構成に関する会話で出題されることが多い単語です。特にビジネスシーンでの物の配置や管理に関する内容でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The keys are in the cabinet next to the door.
  2. The keys are in the cabinet on the table.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:cabinetは通常、床に置かれる収納家具を指すため、「ドアの隣にあるcabinet」が自然です。

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🤔 cupboard との違いは?

  • cabinet:主にオフィスやキッチンなどで使う収納家具や、政府の閣僚を指す。
  • cupboard:家庭のキッチンや食器棚など、日常的な収納棚を指す。

cabinetはフォーマルな場やオフィスで使われることが多く、cupboardは家庭的でカジュアルな収納棚に使われます。


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