【bystander】の意味・使い方・例文 ― witnessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bystanderの発音と意味
[名詞] 現場に居合わせた人(可算)
事件や事故などの現場に偶然居合わせたものの、直接関与していない人を指します。状況をただ見ているだけの立場であることが多いです。
この単語は「by(そばに)」と「stander(立っている人)」から成り立っています。英語では19世紀ごろから使われ始め、もともとは「そばに立っている人」という意味でした。
✏️ bystanderの例文
【日常英会話】
A bystander called the police.
居合わせた人が警察に電話しました。
The bystander did not get involved.
その場にいた人は関わりませんでした。
【ビジネス英語】
During the incident, a bystander provided a detailed description of the suspect to the authorities.
事件の際、居合わせた人が容疑者の詳細な特徴を当局に伝えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事文で、事件や事故の目撃者や関係者の説明として頻出します。状況説明や証言の文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The bystander watched the accident but did not help.
- The bystander was the main person responsible for the accident.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は現場に居合わせただけの人という意味で正しいです。2は事故の主な責任者となっており、bystanderの意味に合いません。
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カンタンだったあなたも、
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🤔 witness との違いは?
- bystander:その場にいるだけで、積極的に関与しない印象です。
- witness:事件や出来事を実際に目撃した人という印象が強いです。
bystanderは現場に居合わせているだけで、出来事を直接見ていなくても使えますが、witnessは実際に出来事を目撃した場合に使います。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- participant(参加者)
- audience(聴衆)