【buyout】の意味・使い方・例文 ― mergerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 buyoutの発音と意味
[名詞] 買収(可算)
企業や事業の全株式や支配権を取得して、完全に買い取ることを指します。特に経営権の移転を伴う場合に使われます。
buyoutは英語のbuy(買う)とout(外へ、完全に)の合成語です。20世紀初頭からビジネス用語として使われ始め、特に企業買収の文脈で定着しました。
✏️ buyoutの例文
【日常英会話】
The company announced a buyout last week.
その会社は先週、買収を発表しました。
He lost his job after the buyout.
彼は買収の後、仕事を失いました。
【ビジネス英語】
After the buyout was completed, the new management implemented several major changes to improve efficiency.
買収が完了した後、新しい経営陣は効率化のためにいくつかの大きな改革を実施しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス記事で頻出します。企業の合併や買収に関する話題でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company completed a buyout of its main competitor last year.
- The company completed a buyout of new office equipment last year.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:buyoutは企業や事業の買収を指します。2のように物品の購入には使いません。
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🤔 merger との違いは?
- buyout:企業や事業を完全に買い取るという意味合いが強いです。
- merger:複数の企業が合併して一つになることを指し、対等な統合のニュアンスがあります。
buyoutは一方が他方を完全に買い取る場合に使われ、mergerは両者が対等に統合する場合に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- acquisition(買収)
- takeover(乗っ取り)
📖 できればこれも
- subsidiary(子会社)
- divest(売却)