【but】の意味・使い方・例文 ― howeverとの違い【TOEIC英単語】

🔰 butの発音と意味

[接続詞] しかし、でも

but は、前の文や内容と対立・対比する内容をつなぐときに使う基本的な接続詞です。

語源は古英語「butan」（～を除いて、以外に）に由来し、もともと「例外」や「対立」を表す意味から発展しました。

✏️ butの例文

【日常会話】
I want to go, but I’m too busy.
　行きたいけど、忙しすぎるんだ。

【ビジネス英語】
We tried our best, but the project was delayed.
　最善を尽くしましたが、プロジェクトは遅れました。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★☆☆☆☆
• 出題パート：Part 3（会話問題）

TOEICでは会話や説明文で頻繁に登場し、逆接の文脈を理解するための重要な接続詞です。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. I wanted to join, but I was sick.
2. I wanted to join, and I was sick.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：butは「しかし」と逆の内容をつなぐときに使います。

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🤔 however との違いは？

• but：会話や文中で「しかし」として自然に使う基本的な接続詞
• however：よりフォーマルで、文頭や文中で「しかしながら」として使う

butは口語・文語どちらでも使えますが、howeverはフォーマルな文や書き言葉で使われることが多いです。

🧩 あわせて覚えたい

• although：～だけれども（譲歩を表す接続詞）
• yet：それにもかかわらず（逆接を強調）

📖 できればこれも

• because：なぜなら
• so：だから