【burglary】の意味・使い方・例文 ― robberyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 burglaryの発音と意味
[名詞] 侵入窃盗（可算）
建物に不法に侵入して物を盗む犯罪行為を指します。特に夜間や人がいない時に家や店舗などに忍び込むケースが多いです。
この単語は中世英語の“burglar”に由来し、ラテン語の“burgus”（城、要塞）と古フランス語の“burglar”（泥棒）が組み合わさってできました。語尾の“-y”は名詞化を示しています。
✏️ burglaryの例文
【日常英会話】
The police are investigating a burglary at the bank.
警察は銀行での侵入窃盗事件を捜査しています。
There was a burglary in our neighborhood last night.
昨夜、私たちの近所で侵入窃盗がありました。
【ビジネス英語】
Due to the recent burglary, the company decided to upgrade its security system and install more cameras throughout the building.
最近の侵入窃盗を受けて、会社はセキュリティシステムを強化し、建物全体にカメラを増設することを決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、報告書などで犯罪や事件の話題として出題されることが多いです。法務や保険関連の文脈でも見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The police arrested a man for burglary after he broke into a house at night.
- The police arrested a man for burglary after he lost his wallet at the park.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：burglaryは『侵入窃盗』を意味します。1は家に侵入したため正解、2は財布をなくしただけなので不正解です。
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🤔 robbery との違いは？
- burglary：建物に侵入して盗みを働く犯罪という、計画性や悪質さを強調するニュアンスがあります。
- robbery：暴力や脅しを伴って人から直接物を奪う犯罪という、危険性や強引さを強調するニュアンスがあります。
burglaryは建物への侵入と窃盗に焦点があり、robberyは人に対して暴力や脅しを用いて物を奪う点が異なります。どちらも犯罪ですが、状況や被害の性質が異なります。