【buret】の意味・使い方・例文 ― pipetteとの違い【TOEIC英単語】


🔰 buretの発音と意味

[名詞] 滴定管(可算)

液体の体積を正確に測定し、少しずつ滴下するための細長いガラス管のことを指します。主に化学実験や分析で使われます。

この単語はフランス語の “burette”(小瓶)に由来し、英語では “buret” または “burette” として使われます。語尾の “-et” は小さいものを表すフランス語の接尾辞です。


✏️ buretの例文

【日常英会話】
The scientist filled the buret with acid.
 科学者はビュレットに酸を入れました。

Please read the measurement on the buret carefully.
 ビュレットの目盛りを注意深く読んでください。

【ビジネス英語】
During the titration experiment, the student used a buret to add the solution drop by drop for accurate results.
 滴定実験の際、学生は正確な結果を得るためにビュレットで溶液を一滴ずつ加えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の科学や技術系の長文で、実験手順や器具の説明として出題されることがあります。日常会話ではほとんど登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The chemist used a buret to measure the liquid accurately.
  2. The chemist used a buret to heat the liquid quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はビュレット本来の用途である液体の正確な測定を表しています。2はビュレットで液体を加熱する用途ではないため不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 pipette との違いは?

  • buret:実験や分析で使う精密な測定器具という印象です。
  • pipette:液体を少量ずつ移すための細長い器具という印象が強いです。

buretは液体を正確に滴下・測定する器具で、pipetteは液体を吸い上げて移す器具です。どちらも実験で使いますが、用途や構造が異なります。


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