【bureau】の意味・使い方・例文 ― departmentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bureauの発音と意味

[名詞] 局、事務局、(官庁の)部、(フランス語由来の)机

bureau は、主に政府や大きな組織内の「局」や「事務局」を指すフォーマルな名詞です。アメリカ英語では「政府機関」、イギリス英語では「事務所」や「机」の意味もあります。

語源はフランス語の「bureau(机、事務所)」に由来し、もともとは「机」を意味していましたが、そこから「事務を行う場所」→「事務局」へと意味が広がりました。

他の品詞:

  • bureaucrat:官僚(名詞)
  • bureaucratic:官僚的な(形容詞)

✏️ bureauの例文

【日常会話】
I need to visit the travel bureau for information.
 旅行案内所に行って情報をもらわないと。

【ビジネス英語】
The marketing bureau will handle the new campaign.
 新しいキャンペーンはマーケティング局が担当します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、政府や企業の組織構造、案内文、公式文書などでbureauが登場します。特に長文読解パートで見かけることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The bureau announced new regulations yesterday.
  2. The bureau are meeting at the park for lunch.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:bureauは「局」や「事務局」という意味で、公式な発表や規則に関する文脈で使われます。2は文脈が不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
冴えたうちに進もう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\今日から取り入れよう/
(おすすめ情報予定)

🤔 department との違いは?

  • bureau:主に政府や大きな組織の「局」「事務局」など、フォーマルで限定的な部署を指す。
  • department:企業や組織内の「部門」「部署」全般を幅広く指す。

bureauは特に公的機関や大規模組織の一部として使われ、departmentは一般的な部署や部門に広く使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも