【bump into】の意味・使い方・例文 ― run intoとの違い【TOEIC英単語】
🔰 bump intoの発音と意味
[熟語] 偶然出会う
思いがけず人に出くわすときに使う表現です。友人や知人などに道や店などでばったり会った場合によく使われます。フォーマルな場面よりも日常的な会話で使われることが多いです。
bumpは「ぶつかる」という意味の動詞で、intoは「〜に」という前置詞です。これらが組み合わさることで「偶然に人にぶつかる=ばったり会う」という意味になりました。語源的にはbumpは中英語のbumpen(ぶつかる)に由来します。
✏️ bump intoの例文
【日常英会話】
I bumped into my old friend at the supermarket.
スーパーで昔の友達にばったり会いました。
She bumped into her teacher on the street.
彼女は道で先生にばったり会いました。
【ビジネス英語】
During my business trip, I unexpectedly bumped into a former colleague at the airport lounge.
出張中に空港のラウンジで思いがけず元同僚にばったり会いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3の日常会話や会話文で、偶然の出会いを表現する場面でよく登場します。リスニングで聞き取りやすい表現です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- I bumped into the wall because I was not looking.
- I bumped into my neighbor at the station yesterday.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「偶然人に会う」という意味で正しい使い方です。1は「壁にぶつかる」という物理的な意味になり、この熟語の本来の意味とは異なります。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
続ける流れを作ろう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 run into との違いは?
- bump into:思いがけず人に出会うときに使う、親しみやすい表現です。
- run into:偶然人に会う意味ですが、より幅広く使われ、やや中立的な響きがあります。
どちらも偶然人に出会う意味ですが、bump intoはよりカジュアルで親しみやすい印象があり、run intoはやや中立的で幅広い場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- come across(偶然見つける)
- stumble upon(偶然出会う)