【budding】の意味・使い方・例文 ― emergingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 buddingの発音と意味
[形容詞] 新進の
[名詞] 芽(可算)
主に新しく成長し始めた人や物事、特に将来有望な新人や新しい才能を表すときに使います。また、植物の芽やつぼみを指すこともあります。
この単語は「芽」を意味する名詞budに、進行や状態を表す接尾辞-ingが付いた形です。もともとは植物の芽生えを指していましたが、比喩的に人や物事の成長初期段階にも使われるようになりました。
✏️ buddingの例文
【日常英会話】
She is a budding artist.
彼女は新進気鋭のアーティストです。
The budding leaves appeared in spring.
春に新芽が現れました。
【ビジネス英語】
Our company is looking for budding engineers who are eager to learn and grow with us.
当社は、学ぶ意欲があり共に成長できる新進のエンジニアを求めています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人材紹介、企業紹介の文脈でよく登場します。新しい才能や成長段階を表す表現として頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is a budding flower in the garden.
- She is a budding scientist with great potential.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はbuddingを花そのものに使っており不自然です。2は新進の科学者という意味で正しい使い方です。
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🤔 emerging との違いは?
- budding:これから成長しそうな期待感や将来性を感じさせます。
- emerging:新しく現れ始めたことに焦点があり、必ずしも成長や才能の期待を含みません。
buddingは将来性や才能の芽生えに重点があり、emergingは単に現れ始めた段階を指します。人や物事の成長や期待を強調したいときはbuddingを使います。
🧩 あわせて覚えたい
- promising(有望な)
- developing(発展途上の)