【buck】の意味・使い方・例文 ― dollarとの違い【TOEIC英単語】


🔰 buckの発音と意味

[名詞] ドル(可算)
[名詞] 雄ジカ(可算)

アメリカ英語で「ドル」を指すカジュアルな言い方や、動物の雄ジカを指す言葉として使われます。日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。

この語は古英語の “bucc”(雄ジカ)に由来し、アメリカ英語では19世紀ごろから「ドル」の意味でも使われるようになりました。語形は変わらず、意味が拡張されてきました。


✏️ buckの例文

【日常英会話】
This book costs ten bucks.
 この本は10ドルします。

He saw a buck in the forest.
 彼は森で雄ジカを見ました。

【ビジネス英語】
If you want to save a few bucks, you should compare prices before buying electronics.
 少しでもお金を節約したいなら、電子機器を買う前に価格を比較したほうがいいです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart7でカジュアルな会話や記事中に「ドル」の意味で登場することがあります。正式なビジネス文書ではあまり見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He paid five bucks for the sandwich.
  2. He paid five bucks of the sandwich.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「サンドイッチに5ドル払った」という正しい使い方です。2は前置詞の使い方が不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次もスッと解こう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\今日の理解を次へ/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 dollar との違いは?

  • buck:親しみやすく、くだけた雰囲気を持ちます。
  • dollar:正式で中立的な響きがあり、金額を表すときに広く使われます。

buckはカジュアルな場面で使われ、親しい間柄や日常会話でよく登場します。一方、dollarはフォーマル・インフォーマル問わず使え、公式な文書やビジネスの場でも適切です。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも