【broad-minded】の意味・使い方・例文 ― tolerantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 broad-mindedの発音と意味
[形容詞] 心が広い
さまざまな意見や価値観を受け入れることができる、心の広い人や態度を表します。偏見がなく、柔軟に物事を考えられる様子を指します。
この語は broad(広い)と minded(心を持った)が組み合わさった形容詞で、19世紀の英語に由来します。broad は古英語の brād(広い)から、minded は mind(心)に由来する接尾辞 -ed で構成されています。
✏️ broad-mindedの例文
【日常英会話】
My teacher is very broad-minded.
私の先生はとても心が広いです。
We need broad-minded people in our team.
私たちのチームには心の広い人が必要です。
【ビジネス英語】
In order to succeed in a global business environment, it is essential to be broad-minded and open to different perspectives.
グローバルなビジネス環境で成功するためには、心が広くさまざまな視点を受け入れることが不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、性格や態度を説明する際によく見かけます。ビジネスや多様性に関する話題で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is broad-minded about his favorite food.
- She is broad-minded about different cultures.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「好きな食べ物」に対して心が広いという表現で不自然です。2は「異なる文化」に対して心が広いという意味で適切です。
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🤔 tolerant との違いは?
- broad-minded:さまざまな考えや価値観を受け入れる柔軟さや寛容さを強調します。
- tolerant:他人の違いを受け入れる寛容さを表しますが、必ずしも積極的に多様性を歓迎するニュアンスはありません。
broad-mindedは多様な意見や価値観を積極的に受け入れる姿勢を示し、tolerantは主に他人の違いを許容する態度を指します。broad-mindedの方がより前向きで積極的な印象があります。
🧩 あわせて覚えたい
- open-minded(偏見がない)
- accepting(受け入れる)