【brittle】の意味・使い方・例文 ― fragileとの違い【TOEIC英単語】
🔰 brittleの発音と意味
[形容詞] 壊れやすい
[形容詞] もろい
外部から力が加わると簡単に割れたり壊れたりする性質を表します。特に硬いが柔軟性がなく、折れたり砕けたりしやすい物質や物に使われます。
この単語は中英語の“brittel”に由来し、古フランス語“bretel”やラテン語“fragilis”と関連があります。語幹は“britt-”で、接尾辞“-le”がついて形容詞となっています。
✏️ brittleの例文
【日常英会話】
The glass is brittle and can break easily.
そのガラスはもろくて簡単に割れます。
Be careful with the brittle cookie.
そのもろいクッキーを注意して扱ってください。
【ビジネス英語】
Due to its brittle nature, the material is unsuitable for use in high-stress environments.
その素材はもろいため、高い負荷がかかる環境には適していません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
科学や技術系の記事や説明文で見かけることが多い単語です。Part7の長文読解で素材や製品の特徴を説明する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The plastic ruler became brittle after being left in the sun.
- The plastic ruler became delicious after being left in the sun.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「もろくなった」という意味で正しいです。2は「おいしくなった」となり、brittleの意味に合いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思考が冴えてるときに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 fragile との違いは?
- brittle:硬いが壊れやすく、力を加えるとすぐ割れる印象です。
- fragile:繊細で壊れやすいが、必ずしも硬さはなく、扱いに注意が必要な印象です。
brittleは硬いがすぐ割れる性質を強調し、fragileは壊れやすさや繊細さを広く表します。brittleはガラスやプラスチックなど、fragileはガラス製品や芸術品など幅広く使われます。