【brink】の意味・使い方・例文 ― edgeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 brinkの発音と意味

[名詞] 縁(可算)
[名詞] 危機的な局面(可算)

物事の端や境界、特に何かが始まる直前や危機的な状況の直前を指して使われます。比喩的に「瀬戸際」や「間際」という意味でもよく使われます。

この単語は中英語の“brink”に由来し、オランダ語の“brink”(草地の縁)から来ています。語構成としては単一語で、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ brinkの例文

【日常英会話】
He stood on the brink of the river.
 彼は川の縁に立っていました。

The company was on the brink of success.
 その会社は成功の瀬戸際にありました。

【ビジネス英語】
After months of negotiations, the two countries found themselves on the brink of a major agreement.
 数か月にわたる交渉の末、両国は大きな合意の瀬戸際に立たされていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事で、比喩的に「瀬戸際」や「危機的状況」を表す際によく登場します。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company is on the brink of bankruptcy.
  2. The company is on the brink in bankruptcy.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい前置詞ofを使っており、2は前置詞が不適切です。

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🤔 edge との違いは?

  • brink:何かが始まる直前や危機的な状況の境界を強調します。
  • edge:物理的な端や境界を指すことが多く、比喩的な意味は薄いです。

brinkは比喩的に「瀬戸際」や「危機的状況」を表すのに使われ、edgeは物理的な端や境界を指すことが多いです。


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