【bring out】の意味・使い方・例文 ― revealとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bring outの発音と意味

[句動詞] 引き出す
[句動詞] 発表する
[句動詞] 明らかにする

何かを表に出したり、目立たせたりする時に使います。人の能力や性格、製品などを引き出す、または新商品を発表する場面でも使われます。

bringは古英語の“bringan”(運ぶ)が語源で、outは外へを意味する前置詞です。二語が組み合わさり「外に持ち出す」という意味から転じて、能力や特徴を引き出す、発表するという意味になりました。


✏️ bring outの例文

【日常英会話】
This color brings out your eyes.
 この色はあなたの目を引き立てます。

The teacher tried to bring out the best in her students.
 先生は生徒たちの良さを引き出そうとしました。

【ビジネス英語】
The company plans to bring out a new product next month to meet customer demand.
 その会社は顧客の需要に応えるため、来月新製品を発表する予定です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会話や説明文で、能力や特徴を引き出す、商品を発表する意味で頻出します。文脈によって意味が変わるので注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The new manager helped bring out the team’s potential.
  2. The new manager helped bring out to the team’s potential.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい語順で意味が通じます。2はbring outの後にtoが不要なので不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このまま続けよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 reveal との違いは?

  • bring out:隠れていたものや能力を表に出す、目立たせるニュアンスです。
  • reveal:隠されていた事実や情報を明らかにするニュアンスが強いです。

bring outは能力や特徴などを引き出して表に出す時に使い、revealは秘密や事実などを明らかにする時に使います。bring outの方が積極的に良さを見せる場面で使われやすいです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも