【bring in】の意味・使い方・例文 ― introduceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bring inの発音と意味

[句動詞] 導入する
[句動詞] 収益をもたらす

新しい制度やアイデア、人物などを組織や場に導入したり、収益や利益をもたらしたりする際に使います。ビジネスや会議などでよく使われます。

bringは古英語の“bringan”(運ぶ、連れてくる)に由来し、inは方向を示す前置詞です。組み合わせることで「中に持ち込む」「導入する」といった意味になります。


✏️ bring inの例文

【日常英会話】
We will bring in a new rule next month.
 私たちは来月新しいルールを導入します。

The company brought in more money last year.
 その会社は昨年より多くの収益をもたらしました。

【ビジネス英語】
To improve productivity, the manager decided to bring in an external consultant for the project.
 生産性を向上させるため、マネージャーはプロジェクトに外部コンサルタントを導入することを決めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会議やビジネスの場面で、新しい制度や人材の導入、収益に関する文脈で頻出します。会話文や説明文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She will bring in her homework to the party.
  2. The company plans to bring in new technology this year.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は新しい技術を導入するという正しい使い方です。1は宿題をパーティーに持ち込むという文脈で不自然です。

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🤔 introduce との違いは?

  • bring in:新しいものや人を組織や場に加える、または利益をもたらすニュアンスです。
  • introduce:新しいものや考えを初めて紹介する、発表するニュアンスです。

bring inは実際に組織や場に加えることに重点があり、introduceは新しいものを初めて紹介することに重点があります。ビジネスではbring inがより実務的な導入に使われます。


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