【bring】の意味・使い方・例文 ― takeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 bringの発音と意味

[動詞] 持ってくる、連れてくる

bring は、「何かを話し手や目的地の方へ持ってくる」「人を連れてくる」といった意味で使われます。

語源は古英語の「bringan」で、「運ぶ」「導く」という意味から来ています。目的地に向かって何かを移動させるニュアンスが強いです。

他の品詞:

  • bringing:持ってくること(名詞)
  • brought:bringの過去形・過去分詞(動詞)

✏️ bringの例文

【日常会話】
Can you bring your book to school tomorrow?
 明日、学校に本を持ってきてくれる?

【ビジネス英語】
Please bring the documents to the meeting room.
 会議室に書類を持ってきてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や指示の中で「持ってくる」「連れてくる」という意味でよく出題されます。特に会議やオフィスの場面で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Could you bring your laptop to the office tomorrow?
  2. Could you bring your laptop from the office tomorrow?

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:bringは「こちらへ持ってくる」動作なので、to the officeが自然です。

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🤔 take との違いは?

  • bring:話し手や目的地の方へ「持ってくる」「連れてくる」
  • take:話し手や出発地から「持っていく」「連れていく」

bringは「こちらへ」、takeは「向こうへ」という方向の違いがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • deliver:配達する、届ける
  • fetch:取ってくる、迎えに行く

📖 できればこれも