【brine】の意味・使い方・例文 ― saltwaterとの違い【TOEIC英単語】


🔰 brineの発音と意味

[名詞] 塩水(不可算)
[名詞] 漬け汁(不可算)

塩を多く含んだ水や、食品を保存・味付けするための漬け汁を指します。特にピクルスや肉、魚などを漬ける際によく使われます。料理や科学の分野で使われることが多い語です。

この語は中英語の“bryne”に由来し、古英語の“brȳne”(焼けること、熱)や“brīnan”(焼く)と関連しています。現代英語では主に塩水や漬け汁の意味で使われていますが、語源的には熱や焼くこととも関係があります。


✏️ brineの例文

【日常英会話】
The olives were kept in brine.
 オリーブは塩水に漬けられていました。

She soaked the fish in brine before cooking.
 彼女は魚を調理する前に塩水に漬けました。

【ビジネス英語】
In the laboratory, the scientist measured the concentration of salt in the brine solution to ensure accurate results.
 研究室で科学者は正確な結果を得るために塩水溶液の塩分濃度を測定しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や科学・食品関連の記事で見かけることがありますが、日常会話ではあまり頻出しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He added brine to his coffee to make it sweeter.
  2. The chef used brine to preserve the vegetables.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は野菜を保存するために塩水を使う正しい使い方です。1はコーヒーを甘くするために塩水を加えるのは不自然です。

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🤔 saltwater との違いは?

  • brine:塩分が多く、保存や味付けのために使われる液体という印象です。
  • saltwater:塩分を含む水全般を指し、海水や人工的な塩水も含みます。

brineは保存や調理のための濃い塩水を指すことが多いですが、saltwaterは海水や一般的な塩分を含む水を広く指します。


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